仕事中に猛烈な眠気に襲われる人、結構いるんじゃないかと思います。
巷では様々な眠気覚まし法がありますが、それらでは解消しません。
はっきり言います。眠くなった時点で負けです。やるべきは眠気を予防することです。
眠くならないためにすべき2つのことを紹介します。
仕事中の眠気予防に有効な習慣
眠気予防習慣1:昼食を抜く
ずばり、以下の記事で書きましたが、昼食を抜くことです。
一般に、糖質を取り過ぎると眠くなると言われています。
ですが、社食や外食で済ませる場合、糖質コントロールは難しいですよね?
根本的な解決策として、そもそも昼食を抜いてしまうのです。
1日3食が提唱されたのは、今から80年前です。
食事環境や仕事環境のことなる現代では、1日2食でも問題ないはずです。
眠気予防習慣2:30分以内の昼寝を取る
こちらも、以下の記事で書きましたが、30分以内の昼寝を取ることです。
人は、生体リズムの関係で午後2時~4時は眠くなりやすいんです。仕方が無いんです。
厚生労働省が「健康作りのための睡眠指針2014」というにものを策定しております。
上記の指針において、以下の記述があります。
午後の眠気による仕事の問題を改善するのに昼寝が役に立ちます。午後の早い時刻に30分以内の短い昼寝をすることが、眠気による作業能率の改善に効果的です。
厚生労働省「健康作りのための睡眠指針2014」より
また、GoogleやApple、Microsoftなどの世界的な企業の間でも仮眠は推奨されています。
30分以内の昼寝は午後の眠気予防に効果的、という考え方が広がってきています。
午後の業務を効率的に過ごすために、昼寝を取り入れてみましょう。
昼寝の前のカフェインは眠気予防に更に効果的だそうです。
まとめ
眠気を予防する習慣を2つ紹介しました。
眠気を頻繁に感じる場合には、これらの習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。