こんにちは、tauです。
みなさんは毎日の洗濯にかかる電気代を把握してますか？
たぶん、洗濯機の買い換えの時に気にした程度。
日々の生活の中で、意識したことはないですよね？
毎日、生活するだけで増えていく洗濯物。
洗濯物を一気にまとめ洗いしてくれる洗濯は、
生活の中で欠かすことの出来ない電化製品ですよね！
今回は洗濯機の消費電力をワットチェッカーで調べましたので、
ご紹介したいと思います。
洗濯機1回当たりの電気代は？？？
測定環境
洗濯機：ドラム式洗濯機
メーカー：東芝
型式：TW-117X3（2015年生）
洗濯物：3kg
洗濯内容：洗濯のみ
洗濯コース：とっても柔らか
測定器：Bluetooth ワットチェッカー
メーカー：ラトックシステム
型式：REX-BTWATTCH1
電気料金単価※：23.7円/kWh
※日本のエネルギー2018「エネルギーの今を知る10の質問」_環境省
消費電力の測定結果
洗濯中の消費電力はこんなに変動するんですね。
最初の5分間は消費電力は低めです。
水道水の投入などを行っている最中でしょうか。
そして消費電力が一気に高くなり10分間。
ここで衣類の洗濯が行われているのでしょう。
その後、一旦消費電力が低下します。
排水作業だと思います。
そしてすすぎを2サイクル実施していきます。
消費電力の高低が続きますね。
すすぎといっても実際には、
排水と給水すすぎを交互に実行するので、
こんなグラフになります。
最後に脱水して終了。
洗濯時間は1時間20分でした。
消費電力の積算値は、緩やかに上昇し続けるのですね。
今回は洗濯終了時点で、0.168kWh消費しました。
洗濯終了後も若干増加していますが、
洗濯終了後、すぐに洗濯物を取り込めなかったので、
電源が入ったままだった影響だと思います。
電源をOFFにすれば、待機電力は0.1Wh以下となっていました。
2015年製の洗濯機ですが、非常に優秀ですね。
電気代はいくらなのか？
さて、肝心の電気代ですが、今回は3.98円でした。
ですから、大体4円かかるということですね。
洗濯コースや洗濯物の量により上下するので、
あくまで目安ですが…。
とっても柔らかコースではなく、
標準コースや時短コースを使った場合や、
洗濯物の量が増減した場合に、
電気代がどう変化するか、
状況が分かったら追記していきます。
まとめ
今回は洗濯機の電気代について、
ワットチェッカーを使い調べてみました。
メーカーパンフレットの値の確認も重要ですが、
実際に自宅で使用する環境では違ってきます。
我が家の場合、妻が柔らかコースを気に入っていて、
標準コースを使うことはありません。
ご家庭によっては洗濯乾燥を毎回するかもしれませんし、
自分の環境で改めて調べてみるのも、
節約にあるいはエコ活動にとって、有意義だと思います。
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